各業者ショートレビュー -実取引口座篇-

今回ばかりはサクサクっと済ませるはずだった『各業者ショートレビュー』ですが、ちょっとした病気で寝込んでしまいました。普段は滅多に風邪さえ引かないのですが…イヤ〜今回は死ぬかと思いました。一体何だったのでしょう、あの苦しみは?(汗)

というわけでショートレビューの〆として(誰も必要としていないでしょうが…)
私の実取引業者=口座についても述べておきたいと思います。

アフィリエイトIBを始めてからというものの、自分自身のFX取引はみるみるうちに減っていきました。以前は結構「勝てる」トレーダーだった(自画自賛)だったのですが、ブログを始めるなりあまり勝てなくなり、IBを始めると更に負け始め、今ではたまに参戦しては「負け」を繰り返すというダメダメっぷり(泣)。
FX取引、特に裁量取引はつくづく集中力とメンタルであるな、ということを再実感しています。
一時は資金を置いたまま殆ど取引をしていない口座が10口座近くあり、そういった口座からは徐々に資金を引き上げていました。そして「今年は一トレーダーに戻ろう!」と考えていた矢先、昨日あるご登録者(“不屈の闘志”を持つトレーダー、と勝手に呼んでいます)から頂いたメールにて改めて発奮…寝込んでヘナヘナ弱気になっていた自分への「喝っ!」といった感じでしょうか。

以下は2013年、Balibariの実取引口座へのショートレビュー(あくまで予定)です。

A: Dukascopy (2011年4月取引口座開設)
B: 担当者が日本人でないにも関わらず流暢な日本語を操ります。大して良い顧客(つまり取引量の多いトレーダー)でもないのに、何故かここ半年程毎月のようにスイスで開催されるForex Eventに招待されています…が、“場に合わない”という気持ちで腰が引けるのと、実際に忙しいのとで一度もご相伴にあずかっていません。
C: メイン中のメイン取引口座。JFOREX。レバレッジ100倍。取引手数料は確かに高いけれど、スプレッドの狭さ、約定力・スピードは文句無し。Markets Depth=板情報が見れるのが何と言っても素晴らしい!といいつつ、昨日参戦したら4連敗(爆)。

以下はIB契約のあるうちまだ資金が置いてある3社(自口座への手数料リベートは発生しません)で
今年使用していこうと考えている口座。

A: Forex Club International (2012年5月実取引口座開設)
B: 業者別ショートレビュー参照。入出金ロシア側で手配しているため、若干の連絡の行き違いがあった。
C: レバレッジ100倍。入金したまま殆ど使用していないActTraderを使いたし。期待は大。

A: Hantec Markets (2012年4月実取引口座開設)
B: 業者別ショートレビュー参照。
C: MT4。レバレッジ200倍。リアルNDDへの信用度、スプレッド、物理的な近さ(約定の安定感)から、
MT4での裁量取引用に保留。

A: EXNESS (2012年2月実取引口座開設)
B: 業者別ショートレビュー参照。
C: MT4。レバレッジ2000倍(桁違いではないです。ご確認を!)。昨年無料のトラリピEAを試してナント全勝。
噂にあったスリッページなど一度も無く、入出金は噂通りの激速。最初に開いた口座が自動的にIB口座になるシステムの為、追加取引口座を開設→資金完全分別管理で「億」を目指し『夢見るように取引したい』… 一方で未知数のEAでの「放置口座」の候補でもある。

−番外篇−
A: OANDA (OANDA US – 2005年2月実取引口座開設。2010後半〜取引無し。現在OANDA UKに強制移行)
B: 返信は確実。しかし態度は米国サポートそのもの。ちょっと強い言葉を使うと態度を硬化、訴訟を匂わせると突然軟化。OANDA UK へ移行後取引してないため殆どコミュニケートしていないが、連絡メールアドレスは同じ……中身は同じか?
C: OANDAプラットフォーム。レバレッジ50倍。裁量派にとって使い心地は良いし約定も良い… が!ニュースの度に広がるスプレッド(1日数回・10 ~ 40 pips当たり前!100pipsの時も!)の傍若無人ぶり、同じ所をグルグル猿回しなサポートに辟易して取引中止。しかし、FXの全てをこのOANDAプラットフォームから学んだのも事実。1万USDの元手を数10万USDまで増やしたのもこの口座。そして殆どすべてを失ったのもこの口座(笑)。本日数ヶ月ぶりにログインしてみると残高は3.70 USDと77.49 EURでした。
本年、上記4口座で資金が増えるようなことがあれば、再入金してOANDA UKを試してみるか、と考える…そんな私はまた罠に嵌ってますか(笑)?

註:今回上記各業者のリンクは各社トップページへの直リンクとなっています。安心してクリックしてください。
逆にIB経由の口座開設予定の方はその点お気をつけください。

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